解散総選挙の前に読んでおきたいもの①

パワハラで辞職された市長ですが、

政治家としては、市民目線で非常に改革派の人です。

 

で、市民ベースの政治について思うところは

維新についてのブログ記事で書いてきたので、

新たに「ヘー」と思ったことを絞って書いてみます。

 

旧民主党政権交代

 あれは罪だった。

 政権交代に対して国民に失望感と絶望感を与え、それが今でも尾を引いている。

 野党が弱いのは日本政治の弱点で、

 自民党がのさばっていても批判票の受け皿になっていない。

 当時の政権交代には期待感が大きかったため、

 失望感も大きかった。

 

 確かにそうです。現在は立憲民主党になっていますが、

 野党第一党であることが唯一の存在意義で、

 政権交代は「次の次の選挙で」と代表が言っている政党にやる気は感じられません。

 

②小沢・鳩山ライン/菅・野田ライン

 小沢さんと鳩山さん、中国や韓国に卑屈で、鳩山さんは現在でも訳の分からないこと

 をツイッターで発信していますが、脱官僚既得権益廃止に対する熱量は

 本物だったらしいです。

 

 だからこそ、既得権益側が総力を挙げてこの2人を潰しにかかった。

 菅・野田ラインは財務省一色の人たちだったので、この2人を丸め込んだらしい。

 

新聞社などの主流メディアはこのような市長をあまり取り上げず、

(というか、対して取材もしていないのに思い込みだけで書き散らす)

一方で、書籍やネットメディアはこのような市長を積極的に取り上げる。

 

このような構図が出来上がっています。

 

昨今の物価高で書籍の値段も上がっていますが、

私はこのようなやる気のある市長を遠い地ながら応援したい。

 

ですので、書籍購入で印税という形で資すればと思っています。

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

政治はケンカだ! 明石市長の12年 [ 泉 房穂 ]
価格:1,980円(税込、送料無料) (2023/7/3時点)