パワハラで辞職された市長ですが、
政治家としては、市民目線で非常に改革派の人です。
で、市民ベースの政治について思うところは
維新についてのブログ記事で書いてきたので、
新たに「ヘー」と思ったことを絞って書いてみます。
あれは罪だった。
政権交代に対して国民に失望感と絶望感を与え、それが今でも尾を引いている。
野党が弱いのは日本政治の弱点で、
自民党がのさばっていても批判票の受け皿になっていない。
当時の政権交代には期待感が大きかったため、
失望感も大きかった。
確かにそうです。現在は立憲民主党になっていますが、
野党第一党であることが唯一の存在意義で、
政権交代は「次の次の選挙で」と代表が言っている政党にやる気は感じられません。
②小沢・鳩山ライン/菅・野田ライン
小沢さんと鳩山さん、中国や韓国に卑屈で、鳩山さんは現在でも訳の分からないこと
をツイッターで発信していますが、脱官僚・既得権益廃止に対する熱量は
本物だったらしいです。
だからこそ、既得権益側が総力を挙げてこの2人を潰しにかかった。
菅・野田ラインは財務省一色の人たちだったので、この2人を丸め込んだらしい。
新聞社などの主流メディアはこのような市長をあまり取り上げず、
(というか、対して取材もしていないのに思い込みだけで書き散らす)
一方で、書籍やネットメディアはこのような市長を積極的に取り上げる。
このような構図が出来上がっています。
昨今の物価高で書籍の値段も上がっていますが、
私はこのようなやる気のある市長を遠い地ながら応援したい。
ですので、書籍購入で印税という形で資すればと思っています。
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