地方選挙の前半戦が終わり、
維新が躍進していて私は解放感に溢れています。
自民党に緊張感がないのは野党が弱いから、というのは指摘されてから久しいです。
で、立憲民主党に自民党を脅かすだけのパワーがあるかと言えば、
全くありません。
というか、旧民主党政権時の悪夢の記憶が色濃く残っているため、
立憲民主党に政権交代をさせるくらいなら、自民党の方がまだマシだ、になります。
維新が関西中心で勢力を拡大しているのは住民に支持される政策を実行して
結果を出しているからでしょう。
また、
創設者である橋下さんを「ナチス」だの「独裁者」だの批判していた人たち。
なぜ共産党は批判しないのでしょうか。
共産党こそ独裁なのではないですか。
22年間も党首が変わらず、そのことに意義を唱えた党員を2人に除名処分を下していま
す。橋下さんは都構想の住民投票に敗れ、潔く政界を引退しました。
どちらが政治家としてあるべき姿か、はっきりしています。
なにも私は、橋下さんの思想に同調するよう求めているわけではありません。
橋下さんに対する好き嫌いは別にして、手法や姿勢は見習う点があるのではないか、
ということを主張したい。
橋下さんを散々批判していた評論家の方々、今回の共産党の対応を批判したらどう
でしょうか。
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