2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

色彩心理(黒)

黒はたとえ他の色と混じったとしても、 そう簡単には他の色に染まったりはしません。 たとえ白と混じったとしてもそれだけで黒が白になるわけでもなく、 そこには黒の存在がしっかりと含まれている「灰色」という形になります。 そしてその特性は黒が好きな…

『人生に必要な教養は中学校教科書ですべて身につく』(池上彰、佐藤優)

今の検定教科書って、結構優れています。 ちょっとビックリ。 日々のニュースなど、 専門的な書籍や文献を読まないとならないと身構えなくても、 意外と身近なところに解決策が転がっていました。 人生に必要な教養は中学校教科書ですべて身につく 12社54冊…

『教育現場は困ってる』(平凡社新書)

【小学校英語についての反論】 私は深く賛同します。 小学校5年生6年生は英語の授業が必修化されています。 小学生にアンケートで英語の授業の感想を聞いたところ、 半分以上が面白いと答えたそうです。 けれども授業の内容は、ほとんどがゲームみたいなもの…

『冠詞のトリセツ』(小倉弘)

冠詞の使い方は日本人学習者にとって 鬼門と言われます。 日本語は数や個数を厳密に区別しないため、 感覚的に習得するのは困難です。 冠詞に加え、複数・単数が絡むとほぼお手上げ、みたいな状態です。 で、 英語の指導者の中には、 迷ったらとりあえず the…

恵比寿ガーデンプレイス

『「他者」の起源』(トニ・モリスン)

著者はトニ・モリスン。 アフリカ系アメリカ人で初めてノーベル文学賞を取った人です。 「人種」という用語は 本来は生物の種類を指す用語で それ以上でもそれ以下でもないはずなのに、 アメリカで人種というと 黒人問題が自動的に浮かび上がってきて政治的…

映画 『ヘルプー心がつなぐストーリー』

舞台は公民権運動期のミシシッピ州。 ある一人の白人女性の編集者が 黒人メイドの証言を書籍化。 証言するメイドも報復を恐れて最初は口を閉じていたけど、 公民権運動の機運が高まる中、 自分たちの身の上を表に出すためにその重い口を開き始める。 当事者…

『外国語上達法』(千野栄一)

著者は東京外国語大学の名誉教授となった言語学者なのですが、 それにも関わらず、語学が苦手だと語り始めます。 大学受験や会社で映画が必要なので再勉強している人にも、 有益なことが書いてあると思います。 ①「忘れることを恐れない」&「目標と目的」 …

『知らないと恥をかく世界の大問題11』(池上彰)

備忘録なので特にコメントはないですm(__)m 知らないと恥をかく世界の大問題11 グローバリズムのその先 (角川新書) [ 池上 彰 ] 楽天で購入

ハリエット(映画)

映画館が解禁になったので行ってきました。 米ドル新紙幣に採用されたアフリカ系アメリカ人の物語。 奴隷として生まれたけで、 北部に逃亡し、その後は南部奴隷を北部に逃がす職務についた黒人女性の物語です。 harriet-movie.jp

報道か人命か

ミネアポリスで白人警官に黒人が殺害された事件に衝撃を受けてますが、 もう一つ、思うことがあります。 この動画を撮影したのは高校3年生の黒人女学生ですが、 その生徒のアカウントに、 「撮影する暇があるならなぜ助けなかった」といった類の誹謗中傷が殺…

『私の早慶大合格作戦2020年度版』(エール出版)

懐かしい高校時代を振り返る意味も込めて。 私の早慶大合格作戦 2020年版 (大学合格作戦シリーズ) [ エール出版社 ] 楽天で購入

『日本はこれからどうするべきか』(高橋洋一)

ただの商品紹介になってしまいますが。

Hidden Figures(邦題:ドリーム)

時は1961年、アメリカとソ連が宇宙開発競争でしのぎを削っており、 NASAで3人の優秀な黒人女性が働いていましたが、 結構な理不尽に会います。 NASAの歴史的偉業を支えた黒人女性の奮闘記です。 ドリーム【Blu-ray】 [ タラジ・P.ヘンソン ] 楽天で購入