2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

『貧困と怒りのアメリカ南部』(彩流社)

今日一日のほぼすべてを費やし、 『貧困と怒りのアメリカ南部』(彩流社)を 読みました。 (大型の書籍で405ページなので、軽く8hかかりましたが) この書籍は、公民権運動を象徴的な3つのイメージを、次のように覆してくれます。 公民権運動は「キング牧師が中…

丸善日本橋

緊急事態宣言が解除され、あちこちの書店を巡る。上は丸善日本橋。

『12 years a slave(邦題:それでも夜は明ける)』

アメリカで白人警官が黒人市民を死亡させた事件、 それに伴う暴動など、 久しぶりに黒人史を振り返っています。 南北戦争前の奴隷制を扱った映画に、 『12 years a slave (邦題:それでも夜は明ける)』があります。 知り合いの方に紹介されて見てみました。 …

マルコムX

卒論を引っ張り出していたらすっかり読みふけってしまいました。 私は黒人史を専攻していました。 で、卒論のテーマはマルコムX。 (公民権運動の主流派だったキング牧師ではなく、ちょっと主流を離れた人物) この人、誤解されることが多く、 「常に白人を目…

ジュンク堂&三省堂書店

緊急事態宣言が解除され、久しぶりの書店。やっぱり書店はアマゾンではなく店舗でしょ。

『内向型人間が無理せず幸せになる唯一の方法』(講談社+α文庫)

原著は洋書ですので、本書は翻訳版になります。 アメリカでミリオンセラーとのことで、意外な感じです。 アメリカ人の2人に1人、あるいは3人に1人は内向型人間であるという事実は、 陽気で押しが強いというイメージがいかに日常生活に刷り込まれているかを示…

丸善(丸の内)

久しぶりに丸の内の丸善に足を運びました。東京は緊急事態宣言がまだ解除されてませんが、先月よりは人がパラパラとしています。少し開放感を感じています。

英語の学習法

多分シリーズ化すると思います笑。 英語を学習するにあたり、 「4技能を伸ばす」という世の中の流れになっていますが、 4つの技能で一番重要なのは、絶対に「読む力」です。訳読法に対する忌避感からか、読む力が軽視されている風潮があると感じます。 バラ…

リーマンショック・東日本大震災と比べて④

正確に言うと、 5年~10年前と比べて、といった方が正確ですが。 検察官定年延長法案がニュースに上がっていますが、 正直、世の中は変わってきていると体感しています。 こういう法案に対する反対意見を 俳優や芸能人が声にすることはあまりなかったと思いま…

慶應文学部生の特徴

社会人になってから「慶應」という大学で括られることが多いですが、 学部ごとの特徴に目をやる機会はあまりなかったです。 久しぶりに、学部や自分が勉強したことに関して振り返ることになりました。 慶應の文学部生の特徴として、 ・基本的には学問をやり…

FACTを基に日本を正しく読み解く方法(高橋洋一)

とりあえず、 書籍を紹介するだけになりますm(__)m。 (感想文が思いつかない・・・。) FACTを基に日本を正しく読み解く方法 (扶桑社新書) [ 高橋 洋一 ]価格:902円(税込、送料無料) (2020/5/2時点) 楽天で購入

職業としての英語(通訳編)

急に書きたくなったので、 懐かしさも込めて書きます。 英語と日本語のニュアンスの差(文化の差?)は、 学習者の立場からすると勉強になりますが、 実際の通訳の現場ではどうでしょうか。 訳し方一つで外交問題になったケースもあります。 ・1969年の佐藤・…