『岸田政権の新しい資本主義で無理心中させられる日本経済』

経済学者の高橋洋一氏の新刊です。

ダイジェストしますので、興味のある方は手に取ってみて下さい♪

 

①岸田首相

 根本的に経済のことを分かっていない。

 「成長なくして分配なし」という当たり前の事すら理解していない。

 成長して取り分を増やさないのにどうやって分配するのだろうか。

 単に反安倍でアベノミクスを批判しているのではないか。

 

 10万円給付もクーポンにこだわっていたのは財務省のポチだから。

 財務省にいいようにされているので、もしかしたら増税もそのうちするのではない

 か。増税したら日本経済は詰まる。暗澹たる気分だ。

 

②岸田政権

 財務省寄り&親中の人ばかり。

 親中なのはビジネスの事しか頭にないから。

 ウイグルや香港などの民主主義の危機には関心がないのか。

 日本もいつか香港のようになってしまうという危機感はないのだろうか。

 

 総選挙の時に実力以上に票を得てしまった。

 岸田総理本人は「総選挙を経たので国民から信任された」と思っているのだろうが、

 単に、野党が自滅しただけ。

 立憲民主と共産党が組んだのは間違いだった。共産党にアレルギーを持っている人は

 結構いる。

 

 国民民主や維新が躍進したのは不幸中の幸いだ。

 

③矢野論文

 論文を表に出す際のプロセスにのみ批判が集まっているが、

 そもそも論文の内容がポンコツ。間違いだらけ。

 その内容的な間違いを指摘できたのは安倍元首相だけ。

 (←断っておきますが、私は安倍元首相の完全な支持者ではないです。

  経済政策は全面的に賛同しますが、情報公開については賛同していません。

  著者が「矢野論文の内容的な側面をきちんと否定できたのは安倍元首相だけ」と書

  いてあるので、記載しました)

 

 何のペナルティーも課さないのはなぜか。

 そもそもこの論文が表に出たのは財務省の陰謀。

 それをなあなあにしてしまっている以上、財務省のポチと認識されても仕方ない。

 旧民主党政権の野田元総理の時みたいだ。

 

大体このような要約になります。

 

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