コロナの状況が現在のままなら、実施すべきだと思います。
にしても、
10年前に否決されたけど、
その後10年間でまたここまで大きな動きになったのは
正直心躍ります。
ニュースでは「大阪市がなくなる、大阪市が変わる」的な報道が目立ちますが、
都になるのだから大阪府も変わらざるを得ないはずです。
そのことがあまりフィーチャーされていない。
確かに『大阪都構想2.0 副首都から国を変える』を読むと納得します。
大阪都になると地方議員は半分くらいの人数になります。
しかも、そのあおりを一番受けるのは維新の会の議員とのこと。
それが本当なら、維新の議員からは保身は感じられないことになります。
コメンテーターや評論家がいくら周りであーだこーだ言っても、
結局は部外者です。
自分たちの生活は自分たちで決めればいい。
どんなに周りが色々な評論をしても、
その評論家が責任を取ることは絶対にありません。
EUのように取り返しがつかなくなると言う人もいますが、
それも含めての選挙ではないでしょうか。
良いも悪いも、住民が自分たちで始末をつければいいのです。
(突き放した書き方になっている感は否めませんが、私自身も民主党が政権交代をした時
の選挙時に、自分がどの政党に投票したかを自省を込めて振り返ることがあります)
とりあえず、都構想について考えるのなら、
この書籍は読んでおくべきだと感じました。
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