普段ブログでコメンテーター的なことを書いてはいますが、
私も民間企業に勤めている以上、
実務的な側面には重きを置いています。
政治的な動きは当然
自分たちの生活に直結します。
けれど政治という分野であるがために
言いたいことだけ言う評論家が跋扈しています。
実際に決断を下すのは市長だったり府知事です。
ですので、その判断がどのようなプロセスで下されたものなのかは知りたい。
また、後から理屈や判断をくっ付けるのもあまり私は好きではありません。
後からだと何とでも言えます。
「その時点で知りうる情報から判断して、それが適切なものだったかどうか」
過去を振り返るのは、その1点からでいいと本気で思っています。
なので私は、
当事者の手記や書籍も読むべきだと思うのです。
吉村府知事に対する批判が増えてきている気がしますが、
実際の大阪ではそこそこ支持率がある以上、
実務をきちんをこなしており、それがそこの住民に理解されているのでしょう。
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