基本的に新聞の神髄は調査報道にあると思っています。
政局を垂れ流すだけの記事は、正直誰でも書けますし、
ましてや、「どの芸能人が何を言った」的なことだけしか書かれていない
記事など、手抜きに見えます。
(そういう記事を「こたつ記事」と呼ぶそうです←最近知りました)
今日の毎日新聞の朝刊のような記事が私は好きです。
原子力に代わる代替エネルギーとして注目を集めている太陽光発電。
その太陽光発電を設置するのに山を削ったために新たな災害を招いたとのこと。
また、誰も使っていない荒れ地を開発しようにも法律で禁じられている。
(つまりは生活に必要なエリアを開発し、そうでないところは手つかずという矛盾)
読んでいて面白かったです。
小さいことを声高に叫んでいるだけではないと感じさせます。
→ちなみに出典はここ:再考エネルギー:太陽光発電が「公害」(その1) 自然破壊・景観悪化 37府県でトラブル | 毎日新聞 (mainichi.jp)
赤木ファイルの件もそうですが、毎日新聞はこういう調査は結構しっかりしています。
*私が毎日新聞の応援団のように見えるかもしれませんが、
(大阪都構想の時)
こればかりはどうにかならないかと頭を抱えています・・・。
以前までは毎日新聞オンリーだったのですが、