新年一発目に読んだ本がまさかのこれ(笑)。
財務省が実体経済に関係なく税金を搾り取ろうという姿勢が書かれています。
岸田さんは確かに増税自体はまだ実行していませんが、
隙あらば増税をしようとしているのは間違いありません。
高橋洋一氏が言っていましたが、
岸田さんが財務省から梯子をはずされたのは
所得減税で岸田さんに自我が芽生え、財務省の意に反したから。
この辺りのことは色々と記事で出回っていますので目新しいことはないかと思います。
で、やっぱり(?)と思ったのが、
平成の政治の混乱には必ず小沢一郎がいました。
確かにあの人、壊すのは上手でしたが、壊すことが目的で、
作り上げることに関してはド素人でした・・・。
で、安倍晋三氏の回顧録がベストセラーになったことは財務省にとって
痛手らしいです。
国民が財務省が全ての元凶であることに気が付き始めています。
官僚は選挙で選べないというシステム上の致命的な欠陥がありますが、
こういう書籍を購入し、ベストセラーにすることが財務省への抵抗の意思を
示すことになります。
ベストセラーで著者や出版社に印税が入れば、さらに財務省の欺瞞を暴露する
書籍の創造へとつながります。
にしても、令和のこの時代に、岸田のようなポンコツが首相になるって、
脱力感しかないです。
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