解散総選挙の前に読んでおきたいもの⑨

おそらく近々解散総選挙があると予測されていますので、

読書は続けていたいと思っています。

 

で、読んでおきたいシリーズ。

まずはこれ。

①『40代政党COO 日本大改革に挑む(藤田文武)』

  日本維新の会の幹事長の方です。

  私はイシンジャー(維新の会の信者)ですので迷うことなく読みました(笑)。

 

  この人曰く、政党に経営の感覚・感性を全面的に入れたく、自らの事をCOOと呼んでいるとのこと。

  また、民間企業ではよく耳にする「中期経営計画」を最初に政党に導入したのもこの人とのこと。

 

  身を切る改革をポピュリズムだのと批判するのは勝手ですが、

  「官僚の既得権益を打破するには、自分たちの既得権益を取り払わないから、官僚が抵抗してくる。まずは自分たちの身を切る」というのは筋が通っています。

  なにかと公務員は批判されますが(批判されて然りのことも多いですが)、

  彼らをスケープゴートにするのは生産性がないので、

  このような形で政治が動いていくのを心待ちにしていました。

 

  大阪では圧倒的な支持が日々の行政の運営への評価なのでしょう。

 

②あとはこれ。

 高橋洋一氏 大阪万博〝2億円トイレ〟問題にせず「300億円かけても正当化される」(東スポWEB) - Yahoo!ニュース

 

 最近、万博は税金の無駄使いだ、トイレに数億円もかけるなんて無駄だ、という論調が目立ちますが、

 高橋洋一、さすがです。数字にしました。

 詳しくはリンク先をお読みいただきたいのですが、

 万博開催地からトイレに行くのに1時間(時給1000円)として、

 来場予定者数と掛け合わせたときの値段になります。

 

 万博は投資案件としては悪い話ではないと。

 

 最近、国政の維新の支持率が伸び悩んでいますが、

 イシンジャーとしては、一読してほしい記事です。

 

 

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