おそらく近々解散総選挙があると予測されていますので、
読書は続けていたいと思っています。
で、読んでおきたいシリーズ。
まずはこれ。
①『40代政党COO 日本大改革に挑む(藤田文武)』
日本維新の会の幹事長の方です。
私はイシンジャー(維新の会の信者)ですので迷うことなく読みました(笑)。
この人曰く、政党に経営の感覚・感性を全面的に入れたく、自らの事をCOOと呼んでいるとのこと。
また、民間企業ではよく耳にする「中期経営計画」を最初に政党に導入したのもこの人とのこと。
身を切る改革をポピュリズムだのと批判するのは勝手ですが、
「官僚の既得権益を打破するには、自分たちの既得権益を取り払わないから、官僚が抵抗してくる。まずは自分たちの身を切る」というのは筋が通っています。
なにかと公務員は批判されますが(批判されて然りのことも多いですが)、
彼らをスケープゴートにするのは生産性がないので、
このような形で政治が動いていくのを心待ちにしていました。
大阪では圧倒的な支持が日々の行政の運営への評価なのでしょう。
②あとはこれ。
高橋洋一氏 大阪万博〝2億円トイレ〟問題にせず「300億円かけても正当化される」(東スポWEB) - Yahoo!ニュース
最近、万博は税金の無駄使いだ、トイレに数億円もかけるなんて無駄だ、という論調が目立ちますが、
高橋洋一、さすがです。数字にしました。
詳しくはリンク先をお読みいただきたいのですが、
万博開催地からトイレに行くのに1時間(時給1000円)として、
来場予定者数と掛け合わせたときの値段になります。
万博は投資案件としては悪い話ではないと。
最近、国政の維新の支持率が伸び悩んでいますが、
イシンジャーとしては、一読してほしい記事です。
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