解散総選挙の前に読んでおきたいもの⑤

↓今日はこれです↓

『日本が滅びる前に 明石モデルがひらく国家の未来』(集英社新書

 

元明石市市長の書籍です。

 

ありきたりな感想になってしまいますが、

「まずは選挙に行きましょう」かな・・・。

 

この人、

議会や族議員のような既得権益や、

そこと癒着しているマスコミを全て的に回して12年間頑張って来られました。

もちろん公務員も既得権益として、この元市長の敵。

 

その泉さんが孤軍奮闘、頑張っていられたのは、

著書にもある通り「市民の声」。

 

たとえネガティブキャンペーンを張られても

それが既得権益者の醜い抵抗であることを確信していた。

 

だからこそ、政治家を続けられたというのは、

この人が他の著書でも書いてあったことです。

 

で、実績も上げた方ですので、

この人が選挙に行きましょうと言えば、説得力があるかと思います。

 

にしても、

既得権益との闘い、地方分権」を目指しているのなら、

維新と親和しそうですが、

そこはケミストリーなのでしょうか。


 

維新とは相容れないみたいです。