第2回英検(10月実施)の結果ですが、
久しぶりに準1級の合格者が出ました。
←しかも私の担当の生徒。
実は私が担当していた生徒で1次試験を通過した生徒はもう1人いたのですが、
2次試験まで通過して最終合格したのは1人でした。
大学生で準1級は比較的いますが、
高校生での取得は相応の努力をしないと取れないものです。
で、英作文が一番差が付きます。
以下は私がやっていた授業内容になります。
ご興味があればお読みくださいm(__)m。
お題が社会的なテーマなので、高校生にとってはあまりなじみがない
ものになるケースが多いです。
「転職は個人のキャリアにプラスになるか」など、アルバイトをしているであろう
大学生にとってはイメージしやすい内容ですが、バイトを基本的にはしない
高校生は、単語・熟語、文法の学習とは別に、内容的な補強も必要になってきます。
これはもう、新聞のコラムや特集を読ませるしかないかと思います。
私も授業では、そのコラムを元にディスカッション形式で思考を深めさせていました。
私も相応の準備が必要でしたが、結構楽しかったです。
ドキュメンタリーや調査報道、さらにはスクープまで、多種多様なものを
読んでいました(社説は読ませない方がいいです。とりあえず批判しているだけで、生産
性がないので)。
↑
段々と生徒も、私が毎日新聞が好きであることを悟るようになりました(笑)。
今回の通過した生徒の成績表を分析し、「これくらいの単語を使って書けばこのくらい
の評価がもらえる」というのが得られたので、次に活かしていきます。
また、合格者のデータを累積させて、データベースみたいなものも作りたいです。
←これ本気。