『勝間式 金持ちになる読書法』

久しぶりに勝間和代の本を読みました。

私が大学生の時にブームになり、

当時、読みふけっていたのを覚えています。

 

<ダイジェスト>

①お金持ちになる人は、1か月に10冊は読書する。

 ただし、あくまでも目的は絞って読書するように。

 哲学や研究所のように、自分の内部のための読書は年収には関係しない。

 

②その分野について私見を得るなら、

 20冊~30冊は読破する必要はある。

 また、その意見の反対意見にも目を通しておきましょう。

 

③アウトプットを大切に。

 せっかく読書をしても実践しない、つまりはインプットのみなのは

 ①のように自分の内部で止まる。

 アウトプットしてなんぼ。

 

ざっとこんな感じです。

一世を風靡した人ですが、今は下火になってしまいました。

なんだか惜しい気がします。 

『逆転合格にはわけがある!』

以下、本文より抜粋。

 

アニメ「ONE PIECE」をテレビ放送で見ると、

放映開始時から現在まで、どのくらい時間が必要だっただろうか。

 

1回30分で、2年前の時点で900話以上は放送されていたので、

延べ450時間。

←コミックは大体、91巻。

 

一方、漫画で読むと、

1冊どんなに時間を掛けて読んで1時間かかったとしても、

91時間。

 

これを「映像授業での学習」と「参考書との学習」に置き換えてみて下さい。

参考書での学習は映像授業の約5分の1の時間で済みます。

 

何か感じることがありました。

 

 

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謹賀新年

明けましておめでとうございます。

長野はいい感じで吹雪で、寒さで動けません・・・。

 

自分で言うのもアレですが、

寒いとこれほどまでに行動が取れなくなります・・・。

暑い方がまだいいと思える長野生活です。

 

さて、2021年はかなり大きな年になりました。

訳あって、夏休みを境に担当生徒が倍になりました。

(身の危険を感じましたが、何とかやっています(笑))

 

この教育業界って、

正直、入社するより長く続けることの方がはるかに難しいと感じます。

ですが、私は率直に、この業界・この職種(講師)で生きていくと決めました。

 

今の長野の地に流れ着いたのは約1年半前。

丁度、コロナが蔓延し始めて時期で、初めての非常事態宣言が出された時でした。

 

私はその頃、翻訳会社から翻訳会社へと転職する時期で、

新しい内定先は決まっていました。

が、コロナの影響で内定取り消しに会いました。

(具体的な会社の名前は伏せます←当たり前ですが)

 

実は内定取り消しに会う前、今の会社からリクナビ経由でスカウトメールをいただいて

おり、内定が決まっていたので、お断りの連絡を相手側に入れていました。

 

その数日後に内定取り消し。

それから約2ヶ月、コロナの影響は深刻度を増し、

転職先がままならない中、

今の会社から2度目のスカウトメールをいただきました。

 

当時、かなりびっくりしたのを覚えています。

通常、一度縁のなかった会社は2度と繋がらないのが常識ですし、

しかも、こちらからご丁寧にゴメンなさいメールを送っていたのにも関わらず、です。

 

その時に強く悟りました。

「この先、世の中で何が起ころうとも、自分が確実に生きていく業界・職種はこれ

だ」ということを。

 

数年後、自分でビリギャルのような書籍を出版したい。

本気でそう思えるようになりました。

 

2022年も不器用ながら進んでいきます。

よろしくお願いします。

『経済オンチが日本を破壊する』(高橋洋一)

この著者、やっぱりまともです。

経済学者として名が通っていますが、

本来の専門は統計学

 

中国のGDPがアテにならないのは

おそらくどの人も感じていることだとは思いますが、

実際にそのGDPがどのくらいなのかを

知恵を絞って算出したこともあります。

 

中国の実際のGDPは中国政府の発表の7割くらいとの推計。

(筆者がその数値を出したのは別の書籍においてですが)

 

どんなに数値を偽っても、誤魔化しがききにくい統計。

貿易統計は誤魔化しがききにくい。

何故なら相手国がいることだから。

 

中国の輸入額は相手国の輸出額。

中国の輸出額は相手国の輸入額。

 

相手国の貿易統計と中国の貿易統計はほぼ一致しているとのこと。

 

この人の著作を読むと、

知恵を絞っているのだとホントに感じ、読みごたえがあります。

 


 

ネット×世論

石原伸晃内閣官房参与が辞任 助成金の受給批判受け(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース

 

ネット記事は玉石混交ですし

ネット右翼がいるくらいなので、過度に依存したくはないですが、

それでも影響力は小さくないと感じることはあります。

 

石原伸晃内閣官房参与

今回の選挙で落選したのに政府に関与させることが決まった時には

心底腹立たしかったですが、

やはりネット記事を始め、多くの反発がありました。

 

で、数日後には辞任。

自民党が圧勝したことと政府に対する批判が盛り上がること。

この2つはどういう関連の仕方をしているのかが解せないときは正直あります。

(批判の的となる政権が何故与党に?)

 

政治学で、

選挙に行かない理由の一つに「行っても何も変わらない」という無力感があります。

けれど、何かしらの形で何かを変えているのは現実に見えます。

→選挙に行けばいいのと思います。

 

クーポンも現金支給になればいいのに。

10万円給付(クーポン)について

今回の10万円給付について、

第二次安倍政権の時と違ってスッキリしません。

以下、色々な記事やツイッターで盛んに取り上げられていますが、

私が賛同しうるところをダイジェストします。

 

①バラマキと批判する人

 コロナショックで経済が痛んでいるのですから、

 財政政策でばらまくのは当たり前です。何に問題があるのでしょうか。

 国の借金を懸念するのであれば、そのような評論家やどこかの事務次官は、

 振り込まれた給付金を国に返還しているんですよね?

 まさかとは思いますが、バラマキ、あるいは財政再建と言っておきながら、

 ご自分は給付金をもらっていたりはしないですよね?

②所得制限

 裕福な家庭に振り込まれても、その分所得に上乗せして所得税を算出すれば、

 きちんと富の再分配は行われます。

 所得制限が生む軋轢やその家庭の所得を調べる労力と、所得制限なしで配布する労

 力。きちんと比較して出された案かどうか。

 一律配布でいいかと思います。

③クーポン

 これ、本当に意味が分かりません。

 色々と批判が出ていますが、クーポンを配布するコストが967億円。

 このコストがあるなら全世帯に10万円が配布可能との指摘もあり。

 昨日のニュースで10万円を現金で一括支給を可能にするとの政府発表がありました。

 でしょうね・・・。2回に分ける意味ないですし。

 

 どこの自治体が一括で支給するか、あるいはクーポンにするか。

 個人的には追跡してみたいです。

 自治体によって差が出るのは不公平という批判も出ていますが、

 地方自治という観点からすると、むしろ自治体で差が出るのは健全です。

 そこの市の市長が何を考えて市政を行っているか。

 普段は見ることのない側面を垣間見れるのですから、

 地方自治の一環だとみなして良いかと思います。

英検受験料の値上げ反対

年々、英検の受験料が上がってきていますが、

心の奥底から異議申し立てを行いたいものです。

 

①「身の丈発言」

 大臣が英検を大学入試に必須として組み込むと、

 経済的に余裕のある家庭は何回も受験でき、そうでない家庭は受験できない。

 そのような指摘に対して「身の丈にあったように受験すれば・・・(確かこんな感

 じ)」。

 また、「予備校も行く人と行かない人がいるので、英検も受ける人と受けない人がい

 てもおかしくない」。

 →これ、高校生に「予備校は行かなくても合格可能性はあるが、受けないと大学受験

  ができない英検と質が異なる事例だ」と指摘される始末。

 この国会議員、レベルが低すぎます。

公益法人

 営利を目的にはしていません。値段を下げてもいいはずです。

 なぜ値上げ?

③大学改革

 大学を受験するのに受験料が発生します。

 ただでさえ受験料がかさむのに、さらに他に受験料が発生する。

 正直、教育関係者は本気でこれが改革だと思っているのでしょうか。

 

政治家に関しては選挙で落選させるしかないのでしょう・・・。

今回の衆議院選挙でも、大物の落選が多かったですし。

次の参議院選挙は維新か国民民主かな。

 

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