岩波ブックレット

先日の記事で、

「反対の声を上げている書籍を購入する」ことも抗議の一環だ、

的なことを書きましたが、

やはり読書は自分の内部の靄を言語化してくれるという点で、

この上ない楽しみでもあります。

 

で、私は現在、戦争関連の書籍を読み漁っています。

政治と絡んだ事象から、生存者の証言にいたるまで、

とにかく片っ端から読み進めています。

 

私は岩波ブックレットを推奨したい。

岩波がだしているので敷居が高そうに見えるかもしれませんが、

50~60ページほどの厚さで、すぐに読み終わります。

 

アカデミック、あるいは社会的なテーマを扱っていますので、

入門書として優れているかと思います。

加えて安いですし。

 

これなら一日に2冊くらいは読めます。

読みたいものが多すぎてどうしようかと思案した末、

岩波ブックレットにたどり着きました。