【赤本の注意点】←前提として
赤本は基本的には実力養成のための代物ではありません。
解答解説も一言で済まされていますので、
「実際に時間を測って解く」、「取れる問題を取って確実に合格ラインに達する」
などの技術的側面のため使用します。
過去問を解くことばかりに集中して今まで学習してきた問題集や参考書の復習を
疎かにすると、思っているよりも伸びが鈍化します。
それはさておき、以下では、
それぞれの大学・学部ごとの特徴をまとめました。
もちろん、私が解いた範囲の中でという条件付きですが。
①早稲田(教育、2018年~2022年)
早稲田の教育は、早稲田の中では一番コントロールしやすいです。
もちろん暗記だけでは太刀打ちできず、思考させる問題中心ですが、
知識そのものは市販の参考書でほとんど網羅でき、そこから外れるものは放っておい
て構わないです。コントロールすべきところをコントロールすれば、
ボーダーは確実に超えます。「この問題を解けると安全圏に近づく」というのも
何問かありますが、全て現代文要素が決定打になります。
英検準1級までは不要に感じます。
(市販の単語帳を隅々まで覚える必要はありますが)
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