過去問を解いてます(早慶上智)

普段の政治チックな記事(というか私の鬱憤)はさておき、

この記事は本業ベースでいきます(笑)。

 

大学ごとのおおよその方向性を示してみます。

解いただけ加筆していく予定です。

 

【赤本の注意点】←前提として

赤本は基本的には実力養成のための代物ではありません。

解答解説も一言で済まされていますので、

「実際に時間を測って解く」、「取れる問題を取って確実に合格ラインに達する」

などの技術的側面のため使用します。

過去問を解くことばかりに集中して今まで学習してきた問題集や参考書の復習を

疎かにすると、思っているよりも伸びが鈍化します。

 

それはさておき、以下では、

それぞれの大学・学部ごとの過去問の上手い使い方を考えてみました。

もちろん、私が解いた範囲の中でという条件付きですが。

 

上智(経営、2020年・2021年)

 →上智は新しい受験方式になってから今年で3年目なので、過去問は2年分しかありま 

  せんが。

 

 正直簡単。ネックがあるとすれば時間配分。大問1つにつき15分なので、

 国立型の学習に慣れている人(細部までこだわって熟読する人)は、

 多少分からないことがあっても、「設問に関係なければ放置する」胆力をつける。

 で、復習する時に、解答や和訳と照らし合わせて納得すればいいかと思います。

 

②早稲田(教育、2018~2022)

 早稲田の教育は、早稲田の中では一番コントロールしやすいです。

 もちろん暗記だけでは太刀打ちできず、思考させる問題中心ですが、

 知識そのものは市販の参考書でほとんど網羅でき、そこから外れるものは放っておい

 て構わないです。コントロールすべきところをコントロールすれば、

 ボーダーは確実に超えます。「この問題を解けると安全圏に近づく」というのも

 何問かありますが、全て現代文要素が決定打になります。

 

慶應(SFC、2018~2022)

 正直、SFCを受験するなら、きちんと対策を練るべき。

 問題数に対して時間は充分あります。SFCは超長文と言われますが、

 その分、時間もたっぷりあります。なので問題によってはじっくり時間を掛けても

 大丈夫です。ただし、単語のレベルは難しいです。確かに現代文の力を使って

 推測で正解させる問題もありますが、あちこち推測だけで進めるには量が多いです。

 単語は知っているに越したことはありません。

 

 個人的な感想としては、準1級を持っているとやりやすいです。

 (準1級といっても全ては不要です。パス単の出る度AとBで大丈夫です。

 出る度Cと熟語はいらない)

 

 SFCを第一志望にするなら、準1級を取得しておきたいというのはあります。

 

 市販の参考書で突撃するなら、東大受験生が使う「鉄壁」は必須です。

 太字になっていない小さく書かれていることも全部暗記しきったなら、

 戦える状態に持っていけます。

 

慶應(商、2018~2022)

 早慶上智の中で、問題のレベルは一番簡単です(英語だけではなく、全科目)

 難問はあまりなく、オーソドックスなところで解けるものが多いです。

 その代わり、他の学部と比べてボーダーは上がります。75%前後は得点する必要があ

 ります。

 

 ホントに暗記ごり押し。ただし暗記の仕方は、ザ・私文って感じ。

 その単語の派生語を抑えているかや、スペルを正しく書けるかなどの問題が必ず

 出題されます。確かに現代文的な要素を使って安全圏へ行くための問題は何問かあり

 ますが(7割→7割5分,8割へ上げるための問題)、そこを抑えるまでの暗記中心の方が

 圧倒的にウエイトとしては大切になります。

 どんなにその1問を取ろうとも、暗記要素の問題が多すぎるため、そちらが不正確だ

 とボーダーには届きません。

 

 で、単語集などは市販の一般的なもので構いません。ターゲット1900やVintageなど

 で全く問題ありませんが、ページの隅っこにあるものまで覚えておきましょう。

 けれど、他学部と違ってコントロールはしやすいかと思います。