昼にニュースで知り、先ほど亡くなったという知らせを聞いて、
衝撃を受けています。
ショック過ぎて言葉が出てこない。
シャルリーエブド襲撃事件って、
こんな感じだったのかと、ふと思いました。
シャルリーエブドの掲載記事は、
お世辞にも上品とは思えないものでした(というか、下品)。
それでもシャルリーエブドへの襲撃は、
言論の自由という抽象的な議題を身近に感じるにはこの上ない例でした。
ともすれば我々は、抽象的な理念と現実の出来事を別個のものとして捉え、
つながりを感じないこともあります。
ましてや、自分の国でこのようなことを目にするとも思っていませんでした。
(平和ボケと言われればそれまでですが)
ケネディ大統領が暗殺された時も、
このような悲壮感だったのでしょう。
で、テレ東の報道はさすがだと思いました。
他局がこの事件一色になる中、通常通りの番組を進行していました。
どんなに世の中が同じ色に染まろうとも、
日常生活を離れないこういう放送局は、1つくらいは必要です。
賛否両論のある首相でしたし、
検証すべきことは多くありますが、少々疲れました。