『地獄の田舎暮らし』(ポプラ社)

ただのルポですが、

田舎に暮らしている身として、結構、自分自身の感じていることにに近かかったです。

 

コロナで都心から田舎に移住する人がっ増えているようですが、

甘く見ているとやられます。

 

この著書で述べられていることと私が実際に感じたことで一致している点

 ①生活費が意外とかかる

  冬場は冷えます。特に山間部は。

  ガス代や電気代が非常にかさみます。ホントに・・・。

 ②人間関係が狭い

  良くも悪くも、自分の行動が筒抜け。

  というか、相手への好き嫌いが激しい人が多い。

 ③翻訳などで成功する人は比較的多い。

  翻訳に限らず、フリーランスのように技術を持っている人。

  会社員や町内会のような人間関係がなければ、

  つまりは一人で完結する生活をしていれば、

  面倒なことに煩わされなくて済むので成功しやすい。

 

私自身、③のような形ではまだ成功していませんが、

①②はよく感じます。

 

大都市で暮らしている人で田舎に終の棲家を見つけたいと思っている人は、

一度この書籍を読んでみることをお勧めします。

 

   
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