新刊で出ていたので購入&読書。
こういう学術系の内容は、
文章が硬くて難しい上、
それに興味がある人向けに書かれているのが基本なので、
それぞれの出来事の因果関係も
ある程度分かっている前提で書かれることが多いです。
けどこの書籍、
結構な割合で行間を書いてくれていて、
非常に読みやすかったです。
(それでも興味があるのは前提ではありますが)
アメリカ入植時から現代まで、
そして法的には保障されても、現実的には差別構造の底辺にいる様子など、
概説を学ぶにはちょうどいいです。
ご興味があれば手に取ってくださいませ。
|