頑張れマスコミ

さて、悪夢の岸田政権になりそうです。

 

増税をするわ、日銀は利上げをするわで、完全に緊縮財政の岸田さん。

もはや頭おかしいとしか思えません。

確実に失われた30年が到来するでしょう・・・。

 

で、13年前のポンコツだった民主党の時と違って、

今回の増税、マスメディアは揃って反対の意見を出し続けていることは、

当時よりはマシと言えるでしょう。

 

「今を生きる我々が、自ら責任を背負うべき」岸田首相、増税強硬に新聞社説総スカン! 「選挙で国民に信を問え」「議員こそ特権捨てる痛み背負うべき」 - 記事詳細|Infoseekニュース

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これ。社説は軒並み、増税反対、議員特権の廃止を主張しています。

まあ当然です。一部、軍事費を上げるな的な内容もありますが、本質はそこではなく、

上がる費用を過去最高の税収にも関わらず、増税で賄おうとしている点に問題がありま

す。

 

ヤフーニュースも、結構、増税反対の記事が上がってきます。

 

SNSが当時よりも格段に発達し、何かあればすぐに拡散・炎上する時代です。

増税反対のキャンペーンをどんどん張って下さい。

 

参考までに。

 ①支持率25%の岸田内閣の「次」で担がれる菅義偉前首相 知人が語る「動く」タイミング〈dot.〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース

  菅さん。再登板を望みます。

 ②「人命より増税」日本にはびこる緊縮・清算主義 国民に流れるおカネを遮断 「財務省ムラ」モラルなき経済カルトの詐欺的やり口(夕刊フジ) - Yahoo!ニュース

 ③防衛増税は「順番が違う」維新松井前代表、歳出改革求める(産経新聞) - Yahoo!ニュース

 ④日本人をなぜか幸せにできない「経済ジャーナリズム」の限界(幻冬舎ゴールドオンライン) - Yahoo!ニュース

 

 などなど。ぱっとヤフーニュースを見ましたが、アンチ岸田や増税反対記事が

 上がってきます。連日、こんな感じです。心底、この傾向が続くことを祈ります。 

 

さあ、廃案に(終)

このシリーズ、多分これでお終いにします。

 

結局増税はするみたいだけど、諦めずに廃案にしたいものです。

 

また、岸田さん、いよいよ危ない人全開です。

政権も倒したいです。

 

①一縷の望みはこれ

 与党税制大綱、自民が了承 午後に正式決定 防衛増税は法案見送り(産経新聞) - Yahoo!ニュース

 

 法案化は先送りとのこと。安倍元首相は増税反対派で、

 できる限り実施を引き延ばしていました。

 けれども実施せざるを得なかったのは、法案になってしまっていたからです。

 高橋洋一の書籍に(どの書籍かは覚えていませんが)、安倍元総理が「法案になってし

 まったのをひっくり返すのは政治的に難しい」と言って、うなだれていたとのこと。

 

 ですので、法案化されていなければ、まだひっくり返す余地は残っていると信じたい

 ものです。

 

 最新の支持率は25%↓。

 岸田内閣支持率25% 政権発足以降で最低 毎日新聞世論調査(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

 岸田さん、精神的に参ってくれることを祈ります。

 

②菅元首相(←旧民主党のアレではありません)

 菅義偉がついに「ステルスモード解除」…!どん底の岸田政権に「反撃の狼煙」を上げた(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

 再登板を望みます。

 

③タレントの武井壮

 武井壮が増税に苦言、それをフォロワーがあおって反論バトル「馬鹿なことを言ってんじゃないよ」(中日スポーツ) - Yahoo!ニュース

 

 増税に反対の声を上げたら、「豪邸を持っている人が何を言っているの・・・」的な

 コメントがあったとのこと。

 で、このことに関してですが、私はコメントが間違っていると言いたい。

 豪邸を持っていてもこの人は民間人です。ましてやサラリーマンでもなく、

 いつ仕事を失うか分からない不安定な立場です。

 努力と才能でここまでの立場や地位を築いてきたのですから、どれだけ収入が

 あろうとも、増税に反対するのは問題ないはずです。

 公人ではない人が豪邸をもっていることを理由に「増税に反対するな」というのは、

 ただのやっかみです。人の足を引っ張るだけです。

 

デモが行われるのであれば参加したい~。


 

さあ、廃案に②

毎回同じような批判ばかりだと味気ないので、

ネット記事をつなげてストーリにしてみました(笑)。

 

①急に増税

 増税すると発表すると、案の定、炎上しています。

 【速報】岸田首相 所得税除いた形で1兆円増税 防衛費の増額で(FNNプライムオンライン(フジテレビ系)) - Yahoo!ニュース

 

 この記事の一番上のコメント欄、「ふざけんな、いい加減にしろ」という趣旨です

 が、1日で10万いいねが付くほどの勢いでした。

 現在は「いいね」の数が横ばいになっていますが、是非リンク先に飛んで「いいね」

 を押して下さい。

 

②がんばれ高市さん

 で、高市早苗さん、猛反発。この人の経済認識に問題はありません。

 この人を総理大臣にしよう的な流れが出てきました。

 岸田首相 防衛増税は「国民の責任で」発言にネット憤怒…「高市早苗を総理大臣に」ハッシュタグが急加速(女性自身) - Yahoo!ニュース

 

③岸田さん、火に油を注ぐ

 「国民の責任」と言い放ち、炎上中。国会議員や官僚を放置して国民に丸投げ。

 この人には心底失望しました。

 

 防衛費増額巡り 首相「国民自らの責任」 一部増税で賄う考え(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

 

 で、この記事のコメント欄の一番上、「ふざけんな」という趣旨ですが、

 なんと半日で15万いいね。この勢い、始めてみました。私もいいねを押しました。

 どんどん「いいね」を押しましょう。

 

④岸田さん、支持率は気にする

 ご本人は世論を気にしています。

 茨城県議会議員選挙の結果、自民党は10人落選。幹事長も落選。

 その知らせを聞いて、岸田さんは顔面蒼白になって呆然としていたとのこと。

 ↓ソースはこちら↓

 岸田政権辞任ドミノから落選雪崩へ…茨城県議選で幹事長が落選「保守王国の激震」(FRIDAY) - Yahoo!ニュース

 

 世論の動向を気にした上で増税発言。もはやゴミにもなりません・・・。

 

⑤岸田さんが選んだ今年の漢字は「進」

 失笑。ご本人のツイッター、収拾がつかなくなっているらしい。

 そりゃそうでしょ・・・。にしても、ご本人は仕事をしているつもりなのです

 ね・・・。

 岸田首相が選んだ今年の漢字「進」に非難殺到 「『税』の方がいいんじゃない」「もう動くな!」など「選ぶなら暗や愚」ではと識者(夕刊フジ) - Yahoo!ニュース

 

⑥で、案の定、火だるま

 自民党内からも反発が強く、もはや炎上どころではない。

 岸田首相の調整能力に疑問も… 防衛費増額に伴う増税検討巡り 自民党内から異論続出(日テレNEWS) - Yahoo!ニュース

 

⑦私はこの人の言っていることに賛同

 財務省の〝策謀〟暴く! 岸田首相の防衛費増税1兆円強、2%の算定基準を「22年」に固定する小細工 「埋蔵金、天下り」整理が先決だ(夕刊フジ) - Yahoo!ニュース

 長谷川幸洋さん。このコラムで述べているように、岸田さんは世論の動きをうかがっ

 ているので、この人を動かすには世論が盛り上がること。

 

 今回も増税を撤回することを強く願います。また、増税反対だけを叫ぶのではなく、

 減税や天下り撲滅、議員の交通費問題などのテーマも、継続的に世論が盛り上がれ

 ば、少しは動かせるのではと淡い期待を持っています。

 

岸田さん、財務省の犬であることは周知の事実ですが、

本気でやってこれなのですよね・・・?

さあ、廃案に

ホントにこの人、財務省のペットなのでしょうか。

毎度飽きずに炎上してくれます。

 

本人は支持率を気にしている様子で、

別にコントをやっているわけでもなさそうですし・・・。

 

増税不要

 いわずもがな、不要です。

 ・時期的に、景気が回復していないのに増税は逆効果。

  経済を冷やします。

 ・税収が過去最高なのに増税。税収を財源に使わずに国民から搾取。

  「国民の敵」というフレーズはまさにその通りです。

 

②1兆円

 1兆円くらいなら、議員報酬を減らしたり、天下りを廃止すれば、

 賄える金額なのではないでしょうか。

 

岸田さんはゴミですが、

消費税を10%に引き上げた旧民主党の野田元首相に比べれば、

救える一面はあります。

 

野田元首相は省庁のからくり人形のような方で、

10万人規模のデモが起こっても意に介する様子がなく、

とにかく省庁にいわれるがまま政策をしていたポンコツです。

 

で、岸田さん、とりあえずは世論を気にしますので、

最終的には増税案を廃案にするかと思います。

 

自動車走行税をの時にも反発が強くてひっこめましたし、

去年の今ぐらいに時期に、18歳以下(所得制限付き)への10万円給付で

クーポンにするしないで、相当反発を受けて現金支給可にしました。

 

よくも悪くも岸田さん、支持率には敏感な方なので、

今回の増税案も流れる気はします。

 

この人の増税に関する発言を見るのは、ある意味では勉強になります。

どのように政権が省庁に絡めとられるのか、

あるいは、政治家としての力量がどの程度のものなのか。

 

これほどリアルタイムで眺められる首相もそういないはずです・・・。

 

とりあえず反対の世論を形成して、廃案に追い込むといたします。

『年収443万円 安すぎる国の絶望的な生活 (講談社現代新書)』

書店で新刊コーナーにあったので読んでみました。

ルポとしては面白いですが、

マクロ経済の観点からすると、著者の認識は勉強不足の点がいくつかありました。

 

最初に断っておきますが、ルポの部分はよく取材されています。

 

アベノミクスに対する認識

 アベノミクスで平均賃金が下がったことを問題視していますが、

 平均賃金が下がることはGDPが増えていれば問題ありません。

 

 以前のブログでも書きましたが、

 年収1000万円の人が1人で働いていたところ、会社の状況が良くなってきたので年収

 300万円の新卒を雇うことにしました。平均賃金は650万円になりますが、これって

 問題ありますか?平均は下がりますが、新しく人を採用しているので、雇用は上向い

 ています。必要なのは平均値ではなく、合計値。その合計値が上がっているかどうか

 で経済状況の良し悪しをジャッジします。

 

②財政についての認識

 財政破綻すると書いてありますが、財政破綻はしません。高橋洋一氏をはじめとする

 論客が語りつくしている通りです。

 

③労働者と経済の関係についての認識

 著者は「労働者の質の低下や余裕のなさ」は経済全体に悪影響を与えるのではない」 

 か、という問題意識を持っていますが、因果関係が逆です。

 経済全体が傾く(つまりは景気悪化)から、労働者にしわ寄せがきます。

 システムが綻びが生じるから、その中で生きるミクロに負担がかかるのです。

 

 労働者が経済全体に影響を及ぼすことはまずありません。

 

ルポとしては面白いので、ある程度売れるかと思います。

なので、読む際にはある程度マクロ経済を勉強しておくことを推奨します。

 


 

平安堂長野店 ポイント5倍券配布

本日は私事です。

近くの書店のポイントデー。

ポイント5倍の券の配布(12/31まで)をやっています。

 

私は普段の支出に対する書籍の割合が大きいので、こういうイベントは大好きです。

 

ポイントは通常は購入価格の1パーセントなので、5倍だと5%の還元率。

 

で、冷静に考えてみると、

5倍のポイント(5%還元)ということは、消費税5%減税とインパクトは同じです。

 

しかも私の場合、先述の通り、書籍は結構買います。

1ヶ月でおおよそ2万円くらいは買うので、

単純計算、千円は浮きます。

 

小さいように見えるかもしれませんが、

経済にとっては結構大きいわけで、

千円を貯金しても良し、スタバでコーヒー(コーヒーだけなら、Mサイズ2回分)が

飲めます。

 

スタバは千円分の売り上げが上がるわけで、消費行動はこのようにつながっているのだ

と感じながら読書をしています。

 

あるいは、その千円で、さらに別の書籍を購入することも可能です。

 

消費税減税が景気対策に効果があるというのは経済学の常識ですし、

それを求める世論の声は日に日に増しています。

私も減税論者です。

 

で、折角、書籍関連で減税効果がある状態になっているので、

浮いた分を何かに使いたいと思っています。

 

とりあえず、今月はこれを余分に読みました。

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慶應義塾大学 英検利用へ

慶應大学が2025年度より英検利用方式を導入するとのことで、

かなりビックりしています(現高1生より対象)。

 

で、対象学部は文学部。

合否に関わらず、スコアが2500以上だと、個別試験の代わりに英検を代用してくれま

す。

スコアの計算式はよくわかりませんが、2500というのは準1級を余裕で合格している

レベルにはなります(おおよそ75%~80%の正答率)。

ですので、非常にレベルは高く、安易に手を出すのは考えものかもしれません。

 

で、個人的な感想ですが、

慶應で英検利用を導入するなら、文学部ではなくて商学部だと思います。

 

慶應は学部ごとに問題の傾向がかなり異なり、学部併願をする際には要注意です。

けれど、本当にその学部に入学してほしい生徒のみを絞りたいという大学側の

意思が感じ取れ、私はそのことに対して誇りすら感じていました。

 

 法学部:メディアや政治についての長文が多い。

 商学部:問題量が非常に多い。ただ、商学部は経済学部と違って、

     理論よりも実践を重視します。現実の社会のスピードに対処するためには、

     入学段階でこのくらいの情報量の処理を受験生に求める。

     そのような意図だと感じています。

 文学部:スピードよりはじっくり思考型。辞書を持ち込み可なのは

     よりよい日本語を推敲するため。また、長文の題材は人文科学。

     文学部ならではの問題です。

 

英検は思考型というよりも、情報処理型の試験です。

(準1級を80%近く取るにはかなりの学習量と学力が必要なのは確かですが、

 文学部の方向性とは相反するはずです)

ですので、英検利用を導入するなら、商学部の方が適切だと感じます。

 

で、さらには、慶應が英検利用を導入することに、私はいささかのショックを隠し切れ

ません。

 

時代がどう揺れ動こうとも、共通テストや英検導入を拒み続け、伝統を守り続けてきた

慶應。学部ごとの個性を一律の金太郎飴のような試験で統一してしまう閉塞感。

 

なんだかなあという感じです。

ましてや、根拠のない邪推ですが、文科省からの圧力があったのなら、

文科省は大きなお世話だと申し上げたい。

 

個々の大学の入試問題は、大学に入ってからの学問への素養や耐性を測る機能を

兼ね備えています。

そこに口を出される筋合いはないはずです。

 

まあ、私の思うところはさておき、

英検準1級を活用できるのであれば最大限活用します。

 

generaladmissions2025.pdf (keio.ac.jp)

ちなみにHPの要綱です。